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保全事業部

保全事業部イメージ

業務の概要

保全事業部は鋼橋・コンクリート橋を問わず以下の業務を遂行していく部署。
1.耐震補強
 ・落橋防止システムの設計
 ・支承取替および補強設計
 ・桁補強部材の設計
 
2.補修補強設計
 ・床板の打替え
 ・竣工当初と活荷重変更に伴う現況照査および補強
 ・コンクリート部材のひび割れ断面修復・防水
 ・舗装打替え・橋面工防水
 ・伸縮装置の補修・取替設計
 ・塗装の塗替え
 ・その他劣化部の補修

業務の流れ

業務の流れ

本業務を通してクライアントに貢献出来ること・強み

新設橋設計で培った設計技術を駆使し、既設橋梁の構造・設計思想まで考慮し橋梁にかける負担を最低限に抑える補強・補修方針の提案を行う事が出来る。
また、耐震チームおよび施工チームと一体になることにより、2.で示した納品までの手順を1社で行う事が出来るため、構造を踏まえた解析、また施工を踏まえた構造提案をクライアントの手を煩わせることなく行っていくことが出来る。

保全設計が必要な理由について

1.耐震補強
 阪神大震災での落橋や橋脚の破損による高速道路の壊滅的状況を防ぐため、動的解析により現況照査、補強照査を行い、
 具体的な補強部材の選定が必要になる。特にアーチ橋やトラス橋、斜張ラーメン橋などの特殊橋梁の耐震補強は多く残っており、
 南海トラフ地震への備えとしても、対策は急務である。

 
2.補修補強設計
 笹子トンネルの天井板落下事故に伴い、平成26年6月に国土交通省から橋梁定期点検要領が出され、2m以上の橋梁の点検が義務付けられた。
 対象橋梁は全国に70万橋あり2023年には43%が建設後50年を迎える。
 それらの橋梁を全て架け替えるためには、膨大な予算が必要になる。よって、点検により病気を抱えた橋梁に適切な処方箋を作成し、
 順次治療を施し延命することにより、予算を最小限に抑え、インフラを保持していくことが非常に重要になってくる。

実績および成果

35期(平成25年10月~平成26年9月)    110物件(対象橋梁300橋以上)
36期(平成26年10月~平成26年2月現在)  60物件