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構造デザイン事業部

構造デザイン事業部イメージ

業務の概要

建築・土木を問わずに、構造設計、製図、解析、施工等を一体として考え、あらゆる技術を融合し計画、設計提案する部門。
3Dによる設計、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)等の技術を取り入れた業務を積極的に行っていきます。

業務の流れ

業務の流れ

テクノブリッジNKEの構造デザイン

一般的な日本の土木構造は、構造設計、製図、解析、施工、そして意匠とそれぞれが独立して計画を行うことが多いと思います。しかし、1つの構造物として各性能要求を独立して計画することは、必ずしも優れた構造になるとは言えません。
そのため、意匠性や構造性、施工性、環境性までを考えた総合的な構造デザインを提案していくことが必要であると考えています。
ゆえに、部分最適化(suboptimization)でなく、全体・多目的最適化(total optimization)こそが優れた構造デザインであると考えます。

優れた構造デザインとは

①100年先を見据えて設計されていること
②構造が合理的でかつ経済的で、維持管理に配慮されつつ、美観も優れていること
③構造の細部にまで道路管理者や利用者への配慮がなされていること
 
機能美 ・必然性が説明できる事が重要
    ・全て経済性で決定されるのではなく、機能美を追及するエンジニアの判断が尊重される土壌
    ・周辺環境と調和する構造物をイメージする高度なスキルが必要
 
構造美 ・構造的な合理性とシンプルな力の流れ
    ・力は最短距離を通って伝達する
    ・曲線桁、非対称断面、桁高制限等の制約があるときこそ構造美が問われる
 
造形美 ・機能美・構造美の次に来るもの
    ・造形美は構造的に説明が可能なことが理想
    ・感性を磨くためには構造的なバックグラウンドが前提
    

これからの構造デザインコンサルティング

今後、日本の建設市場は縮小傾向になっていきます。しかしながら、日本の技術、特に耐震技術は世界に誇れるものであり、使われてこそ活きるものであります。日本国内だけでなく、アセアンを中心とした海外での業務も目指していき、技術提供を行えればと考えています。ただし、日本の技術をそのまま押し付けるのではなく、その地域にあった構造設計、耐震構造等の方法を現地の意見を取り入れながら一緒に考えていくことが必要と考えます。構造デザインコンサルティングは、既存の優れた技術を用いながら、最新の技術、知見を取り入れた柔軟な部門としていきたいと考えております。